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学校授業 / SCHOOL PRACTICE

教室の題材から、 技術の使い方を考える。

学校での授業は、現在のロボット・ラボや教材開発とは別の実践です。前身の株式会社フレップテックで先生と一緒につくった授業を、当時の写真と制作物で紹介します。

高松市立太田南小学校の教室で、「技術をどう使う」のスライドを前に授業をする様子
高松市立太田南小学校 総合的な学習の時間

高松市立太田南小学校

学校の題材から、
つくる理由を考える。

総合的な学習の時間で行った「福祉 × ロボットづくり」。福祉施設での学びを出発点に、実際に高齢者に使ってもらうものを考え、M5Stackとセンサーで形にしました。

太田南小学校の教室で、児童と先生、授業を支えたメンバーが並ぶ様子
授業を終えた教室で。児童、先生、技術面を支えたメンバー

CASE 01 / 高松市立太田南小学校

福祉 ×
ロボットづくり

福祉施設で聞いたこと、見たことを、実際に使ってもらうものへ変える。高齢者の生活を想像だけで終わらせず、手を動かしながら「誰のために、技術をどう使うか」を考える授業です。

教科・領域
総合的な学習の時間
テーマ
福祉 × プログラミング教育
使用機材
M5Stackと各種センサー
進め方
先生が学びを設計し、企業が技術・機材・準備を支援
01

福祉の現場を知る

福祉施設を訪ね、高齢者の生活や支援について学びます。

02

困りごとから考える

体験したことを持ち帰り、どんな道具なら生活を支えられるかを話し合います。

03

センサーで形にする

M5Stackと距離・人感・温度などのセンサーを組み合わせ、試作と調整を重ねます。

04

使う場面を伝える

誰に、どんな場面で使ってほしいかまで含めて、できたものを発表します。

TOOLS / M5STACK + SENSOR

機能から選ぶ。
必要な技術だけを使う。

M5Stackに拡張モジュールを組み合わせ、作品ごとに必要な機能を選びました。技術を覚えること自体ではなく、考えた役割を実現するために使います。

  • TOF / 距離
  • PIR / 人感
  • IMU / 傾き・加速度
  • NCIR / 非接触温度
  • JOYSTICK / 方向入力
  • RTC / 時刻
太田南小学校の授業で使用した小型開発端末M5Stack

STUDENT PROJECTS

子どもたちが考え、
形にしたもの。

同じ機材を使っても、気づいた困りごとによって形は変わります。会話、遊び、安全、掃除、健康、生活の時間。それぞれの着眼点から6つの作品が生まれました。

撫でたり抱えたりすると声で反応する、ふくろう型のコミュニケーションロボット「グーポ」
01 / 会話

「グーポ」幸せコミュニケーションロボット

撫でたり抱えたりすると、5種類の音声で話しかけます。高齢者との会話で感じた安心感を、反応のある人形にしました。

点字表示と数字の読み上げ機能を備えた、手づくりのすごろくロボット
02 / 遊び

誰でも!すごろくロボット

ボタンを押すと数字をランダムに表示して読み上げます。目に障がいがある人も参加できるよう、ボタンには点字の案内を付けました。

距離センサーをつないだM5Stackによる安全距離通知ロボット
03 / 安全

安全距離通知ロボット

人が設定した距離より近づくとアラームで知らせます。ぶつかる危険を減らすため、どの距離で反応させるかも考えました。

傾けて操作するコントローラーと、雑巾を取り付けた拭き掃除ロボット
04 / 掃除

らくらく拭き掃除ロボット

身体を大きく動かさなくても掃除できるよう、傾けた方向へ進むコントローラーで雑巾付きの車体を動かします。

温度センサーを備えた、車椅子に取り付ける健康サポート装置
05 / 健康

健康サポート車椅子アタッチメント

体温が設定した範囲を外れると音で知らせます。近くの人が体調の変化に気づけるよう、車椅子への取り付けを考えました。

設定した時刻に音で知らせるM5Stackの生活サポートめざまし時計
06 / 時間

生活サポートめざまし時計

設定した時刻に、起きることや薬を飲むことを音で促します。毎日の生活で忘れやすい行動を支える時計です。

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